銀南日記-7/11
今日は銀南を振り返ってみます。
リーチを受けて安全に北を切ってしまいましたが、親番で巡目も浅いので、手広く
を切るのが良かったと思います。自分の手はどのみち満貫ありますし、ドラ筋のドラじゃない方は高打点に刺さりにくいので比較的切りやすいです。
ツモでテンパイを逃しましたが、最高の結果になりました。これはずるい。
6000オールでした。
チートイツ教徒の僕でもさすがにこれは鳴きます。他に鳴きやすい対子が2組ありますので、こちらのほうが圧倒的に早いでしょう。はもちろん、からでも先に仕掛けます。
上家がこの巡目に1枚目のを両面チー、打です。これは大体やばいやつなんじゃないでしょうか。東2局のこの点数状況において2000点程度の仕掛けとはまず考えられませんので、ほぼ、満貫クラスの一向聴はあるとみます。
自分はトップ目ですので、親の安全牌にも気を配りつつ降り気味に打つことにします。
親リーチが入りました。完全安全牌がしかないしドラも見えてるので、トップ目とはいえこれくらいは押します。
この巡目ならば好形変化と赤引きをみてこうするのが好みです。最終形が待ちになったときに出和了りしやすくなるという効果もあります。中盤以降なら普通に切ると思います。
僅差で2着目の親がを両面チーしてきました。これもはっきりとやばいやつですね。ダンラスが居て上と僅差で競ってる南場の親です。安手で連荘する意味があまり無く、ここで決めてしまいたいと思うはずです。
そうなるとタンヤオなら5800確定の赤2以上、もしくはドラ絡みということになります。また、仕掛けて2シャンテン以上ということもまずないでしょう。
自分の手はイマイチで、789三色で仕掛けて軽く和了れれば御の字といったところで、大体降りることになるんじゃないでしょうか。
が入りが鳴けたことで一向聴になりました。こうなったら多少は頑張りたいですね。親現物のカン待ちになればベストです。
結局、運良く横移動でトップのまま終われました。ここのところツキに恵まれる展開が多いです。せめてこういうときだけはしっかりと勝っておきたいですね。
ところでシャンテン数が進んだ状態を「シャンテン数が下がる(以下)」シャンテン数が戻った状態を「シャンテン数が上がる(以上)」と言ってるのですが、逆じゃないですよね??
ググってもよくわかりませんでした。知ってる人いれば、ぜひ教えてください・・・。